![]() Appareil adaptatif de chiffrement/dechiffrement de donnees et systeme de communications de donnees u
专利摘要:
公开号:WO1990006029A1 申请号:PCT/JP1989/000746 申请日:1989-07-26 公开日:1990-05-31 发明作者:Mineo Shigemitsu;Toshikazu Miyasaka;Kenichi Matsumoto 申请人:Secom Co., Ltd.; IPC主号:H04L9-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 適用形のデータ暗号化/"復号化装置および 該装置を用いたデータ通信システム 技術分野 [0002] 本発明は適用形のデータ暗号化 Z復号化装置、 および該装 置を用いたデータ通信システムに関する。 本発明によるシス テムは例えば平文データを暗号化したデータ と して伝送する ファ ク シミ リ通信などに用いられる。 背景技術 [0003] 例えばファク シミ リ装置等のデータ送信装置は電話回線を 介して相手先フ ァク シミ リ装置と容易にデータ通信が可能で め O [0004] しかしながら、 ファ ク シミ リ通信において誤操作又は誤動 作によって送信先の電話審号を誤った場合、 誤った送信先に 情報がそのまま送信されることになり、 秘密の情報が誤って 第三者に通報されるという問題がある。 また電話回線系統の 途中で、 通信情報が盗聴されるという問題がある。 誤操作等 に伴う秘密情報の誤送信、 電話回線等の公衆通信回線を用い ることに伴う盗聴は、 ファ ク シミ リ通信に限らず、 パーソナ ルコ ン ピュ一夕通信その他についても同様に発生する。 [0005] 更に、 公衆通信回線を用いる場合に限らず、 ローカ ルエ リ ァネッ ト ワーク (LAN) を用いた通信システムにおいて、 特定 の相手同士が秘密情報をファク シミ リ通信するような場合、 誤送信により第三者に秘密が漏れるという問題がある。 すな わち、 誤送信、 および公衆回線を用いることによる盗聴が行 われるという問題がある。 前者については、 人間の操作にも とづくため電気回路的な有効な手段は講じられていない。 ま た後者においては暗号化、 復号化手段として、 秘密鍵 いノー ク レツ トキイ) 方式例えば、 データェ ンク リ プシヨ ンスタ ン ダー ド(DES) 方式、 や公開鍵 (パブリ ッ クキイ) 方式がある。 秘密鍵方式では、 暗号化された秘密鍵を受信側に送る必要が あるので、 通信回線上前記秘密鍵を盗聴されれば以後容易に 復号化ざれてしまうという間題点がある。 又、 公開鍵方式で は、 前述の様に復号する鍵を送る必要はないが、 復号鍵は公 開されているので送信者が知られていれば受信側で容易に復 号することができるという ξ題点がある。 なお、 この場合秘 密保障性 (セキュ リティ) を高める為には処理容量が大でな ければならぬという問題点がある。 発明の開示 [0006] 本発明の一つの目的は、 一般公衆回線またはローカルェリ ァネッ トワークのような局部回線網を用いる通信システムの いずれを問わず、 秘密性が維持でき、 新設システム又は既存 のシステムいずれにも容易に適用が可能で、 操作性に富み、 安価で、 さらに、 回線上の盗聴に対して有効な防衛が行われ るデータ通信システムを提供することにある。 また本発明の 他の目的は、 かかるデータ通信システム用の適切なデータ暗 号化装置、 およびデータ復号化装置を提供することにある。 本発明においては、 データ送信装置と伝送回線の間に接続 されるよう適合されデータ送信装置と伝送回線の間に陪号化 装置を挿入し得るようデータ送信装置と伝送回線の接続を切 換えるための切換手段、 [0007] 前記切換手段に接続され前記データ送信装置からの発呼を 検出する回線状態検知手段、 [0008] 前記切換手段に接続され前記データ送信装置から送出され る通信制御コ一 ドを監視する制御コ一 ド監視手段、 [0009] 前記切換手段に接続され前記制御コ一 ドモニタ手段で通信 制御コ一 ド検出後、 前記データ送信装置から送出されるデー タについて所定の暗号化を行うス ク ラ ンブル手段、 および、 前記切換手段に接続され、 前記切換手段、 回線状態検知手 段、 制御コー ド監視手段、 およびス ク ラ ンブル手段と協働し 前記データ送信装置からのデータを陪号化したデータを前記 切換手段を介して前記伝送回線に供給する駆動制御手段、 を具備する、 ことを特徵とするデータ通信システム用の暗 号化装置、 が提供される。 [0010] また本発明においては、 伝送回線とデータ受信装置の間に 接続されるよう適合され伝送回線とデータ受信装置の間に復 号化装置を挿入し得るよう伝送回線とデータ受信装置の接続 を切換えるための切換手段、 [0011] 前記切換手段に接続され前記伝送回線を介して供給される 発呼を検出する回線状態検知手段、 [0012] 前記切換手段に接続され前記伝送回線を介して供給される 通信制御コ —ドを監視する制御コ一ド監視手段、 [0013] 前記切換手段に接続され前記制御コ一ド監視手段で通信制 御コ一 ド検出後、 前記伝送回線を介して供給される踏号化デ 一タを復号するディスクラ ンブル手段および、 [0014] 前記切換手段に接続され前記切換手段、 回線状態検知手段、 制御コ一ド監視手段、 およびディスクラ ンブル手段と協働し 受信デーダを受け復号化されたデータを前記切換手段を介し て前記データ受信装置に供給する駆動制御手段、 [0015] を具備する、 ことを特徵とするデータ通信システム用の復 号化装置、 が提供される。 [0016] また本発明においては、 デ一タ送信装置とデータ受信装置 の間において暗号化または非暗号化のデータを伝送するデー タ伝送回線、 データ送信用のデータ送信装置、 該データ伝送 回線を通って伝送されるデータを受信するデータ受信装置、 データ送信装置側におけるデータ暗-号化装置、 およびデ一タ 受信装置側におけるデータ復号化装置を具備する暗号化デー タ伝送に適用可能なデータ通信システムであって、 該デ一タ 暗号化装置が、 前記データ送信装置と前記伝送回線との間に 設けられ前記データ送信装置と前記伝送回線との間の回線を 切り換える切換手段、 前記切換手段に接続され前記データ送 信装置からの発呼を検出する回線状態検知手段、 前記切換手 段に接続され前記回線状態検知手段で発呼検出後前記データ 送信装置から送出される通信制御コ一ドを監視する制御コ一 ド監視手段、 前記切換手段に接続され前記データ送信装置か ら送出される通信データに対し所定の暗号化を行うスク ラン ブル手段、 および前記切換に接続され、 前記切換手段、 回線 状態検知手段、 制御コ一ド監視手段、 およびスク ラ ンブル手 段と協働し前記データ送信装置からのデータを暗号化したデ ータを前記切換手段を介して前記伝送回線に供給する駆動制 御手段、 を具備し、 該データ復号化装置が、 前記伝送回線と 前記データ受信装置との間に設けられ前記伝送回線と前記デ ータ受信装置との間の回線を切り換える切換手段、 前記切換 手段に接続され前記伝 回線を介して受ける発呼を検出する 回線状態検知手段、 前記切換手段に接続され前記伝送回線を 介して入力される通信制御コ一ドを監視する制御コ一ド監視 手段、 前記切換手段に接続され該制御コ一ド監視手段で通信 制御コ一ド検出後前記伝送回線を介して入力される暗号化デ 一タを復号するディスク ラ ンブル手段、 および前記切換手段 に接続され前記切換手段、 回線状態検知手段、 制御コー ド監 視手段、 およびディ ス ク ラ ンブル手段と協働し、 前記受信信 号を受け復号化されたデータを前記切換手段を介して前記デ ータ受信装置に供給する駆動制御手段、 を具備する、 こ とを 特徵とするデータ通信システム、 が提供される。 図面の簡単な説明 [0017] 第 1図は本発明の一実施例と してのデータ暗号化装置、 デ 一タ復号化装置を備えたデータ通信システムを示す概略的な 線図、 [0018] 第 2図は本発明の一実施例と してのデータ暗号化装置の構 成を示す線図、 第 3図は本発明の一実施例としてのデータ復号化装置の構 成を示す線図、 [0019] 第 4図は第 2図装置におけるデータ暗号化の過程を示すフ 口一チヤ一ト図、 [0020] 第 5図は第 3図装置におけるデータ復号化の過程を示すフ 口一チャー ト図、 [0021] 第 6図は本発明の他の実施例としてのデータ暗号化装置、 データ復号化装置を備えたデータ通信システムを示す概略的 な線図、 [0022] 第 Ί図および第 8図は第 6図装置におけるデータ暗号化お よびデーダ復号化の過程のそれぞれ一部を示すフローチャ ー ト図である。 発明を実施するための最良の形態 ' [0023] 本発明の一実施例としてのデータ暗号化 Z復号化装置を用 いたデータ通信システムが第 1図に示される。 第 1図のシス テムは、 データ送信装置 1およびデータ受信装置 5 として例 えばフ ァ ク シミ リ装置を用い、 電話回線 3を介してデータの 送受信を行う システムにデータ陪号化装置およびデータ復号 化装置が適用されたものである。 データ暗号化装置の構成が 第 2図に、 データ復号化装置の構成が第 3図に示される。 [0024] 発呼側に、 データ送信装置 1 と電話回線 3 との間にデータ 暗号化装置 (データ暗号化アダプタ装置) 2が設けられてい る。 被呼側に、 電話回線 3 とデータ受信装置 5 との間にデー タ復号化装置 (例えばデータ復号化アダプタ装置) 4が設け られている。 これらデータ暗号化装置 2およびデータ復号化 装置 4はそれぞれ既設のファク シ ミ リ通信システムに、 端子 間 T 1 , T 2 ; T 3 , T 4を介して、 容易に装着することが できるようになつている。 また一旦、 装着後、 容易に取外す ことができるようになつている。 [0025] 説明を簡単にするため、 第 1図のシステムにおいては 1対 1通信の場合を例示するが、 これに限られることなく、 一般 に公衆回線を介して n対 n通信が可能である。 また、 1対 1 通信の場合であっても一般に双方向通信を行うので、 通常、 それぞれのデータ送信、 受信装置と電話回線との間に、 デー タ暗号化装置とデータ復号化装置とが併設又は一体化される ( しかし説明をわかりやすくするため、 発呼側と被呼側とに分 けて説明する。 [0026] データ暗号化装置 2は、 例えばテンギィ形式のキィ入力装 置 2 Fと、 回線切替部 2 Aとしてリ レースィ ッチ 211, 212, 214 およびコ ンデンサ 213 を有し、 これら リ レースィ ッ チ [0027] 211, 212, 214 はそれぞれ後述する ト リガ回路 237 を介して 駆動される リ レー ( 3 ) 、 リ レー ( 2 ) 、 リ レー ( 1 ) のリ レー接点である。 コ ンデンサ 213 は回線の直流電流流入を遮 断するものである。 [0028] データ暗号化装置 2は、 回線状態検知部 2 Bと してベル信 号検知回路 221 、 オ フ フ ッ ク信号検知回路 222 、 および後述 する CPU234を有する。 さ らにデータ暗号化装置 2は、 制御コ ー ド監視部 2 C、 駆動制御部 2 D、 乱数発生部 2 Gおよび暗 号化手段 (ス ク ラ ンブル部) 2 E と して、 キ ャ リ ア検知回路 231 、 非同期式通信モジュール 232 および 235、 I Z Oイ ン ターフェース 233, 236、 ト リガ回路 237 、 CPU234、 絶縁用 ト ランス 281 および 283、 2線 · 4線変換回路 282 、 4線 * 2 線変換回路 284, MODEM 29 および 285を有している。 データ 復号化装置 4は、 暗号化に代えて復号化手段 (ディスク ラ ン ブル部) で復号化すること、 及び乱数発生部を具備しないこ とを除き、 データ暗号化装置 2 と同様の構成を有する。 ディ スクラ ンブル動作は CPIU34により実行される。 [0029] 発呼側、 および被呼側の動作を第 4図および第 5図のフロ 一チャー トを参照して説明する。 [0030] 先ず、 暗号用の鍵について説明する。 これは、 鍵が 2種類、 即ち公開されている暗号鍵 (パブリ ッ クキイ) と秘密鍵 (シ -ク レツ トキイ) が用意されている。 つまり、 公開鍵と秘密 鍵とがー対であり秘密鍵はその個人のみしか知らない。 公開 鍵によって暗号化されたものは、 対となっている秘密鍵によ つてのみしか復号できない。 従って、 この暗号用の鍵を使用 すれば、 特定の送信者から送出された通信文は、 指定された 特定の受信者しか復号できず、 通信の秘密保障性 (セキユ リ ティ) を高めることになる。 ここに、 送信者、 受信者の秘密 鍵コードをそれぞれ T s, R s で、 送信者、 受信者の公開鍵コ ードをそれぞれ T P, R P であらわす。 これらの秘密鍵コード および公開鍵コ一ドはいずれも所定の 2進数であらわされる c ステップ S 1 , S 2 . S 31 . S 32について述べる。 [0031] 先づ、 送信者は、 受信者に通信データを送出する際、 事前 に受信者に電話等によりフ ァク シミ リで通信データを送出す る旨連絡を行う。 送信者は、 キイ入力装置 2 Fを介して、 送 信者自身の秘密鍵コー ド Ts 、 及び受信者の公開鍵コー ド R P を入力する ( S 1 ) 。 入力された秘密鍵コー ド Ts と公開鍵 コー ド Rp は図示しない R AMに一時記憶される ( S 2 ) 。 受信者は、 キイ入力装置 4 Fを介して、 公開鍵コー ド RP と対となっている受信者自身の秘密鍵コー ド Rs と、 秘密鍵 コー ド Ts と对となっている送信者の公開鍵コー ド TP を入 力する ( S 31) 。 入力された秘密鍵コー ド Rs と公開鍵コー ド TP が図示しない R A Mに一時 ^憶される ( S 32) 。 [0032] ステップ S 3 , S 4について述べる。 [0033] キィ入力装置 2 Fからの鍵 Ts, R P の入力に応答して、 C P U内で形成される乱数発生器 2 Gが作動し、 乱数 Dを生 成する。 この乱数 Dは所定の 0〜 9の数字列からなるもので ある。 この乱数 Dは、 通信データの暗号鍵となるもので一時 図示しない R AMに記憶される。 [0034] ステップ S 5 , S 6 , S 7 について述べる。 . [0035] 乱数 Dは、 秘密鍵 Ts で暗号化される。 Ts で暗号化され た Dを Ts(D) で表す。 - 次に公開鍵 Rp で秘密鍵 Ts で暗号化された乱数 Ts(D) を 暗号化する。 RP で暗号化された Ts(D) を Rp { (Ts(D))} で 表す。 この乱数暗号鍵 RP {Ts(D) } を一時、 図示しない R A Mに記憶する。 [0036] ステ ップ S 8 > S 9 について述べる。 [0037] 発呼側で送信者は送信先を呼び出すため受話器を取り上げ るすなわちオフフ ッ クすると、 回線ループが形成され電圧が ひ Vになる。 これを暗号化装置 2内のオフフッ ク信号検知回 路 222 で検出し、 I ZOィ ンターフェース 233 を介して CPU234 に供給する (S 8 ) 0 [0038] 次いで暗号化装置 2は、 オフフ ッ ク後一定時間、 例えば 13 秒以内にダイャルパルスが発生するか否かをオフフ ッ クダイ ャルパルス検知回路 222 でチェッ ク し、 I ZOイ ンターフエ ース 233 を介して CPU234に入力する (S 9 ) 0 オフフ ッ ク検 知が一定時間例えば 1秒以上继続しない場合、 ステップ S 8 に y な o [0039] ステップ S 33 > S 34について述べる。 [0040] 被呼側では受信者が上記発呼処理ステップ S 8 , S 9に对 応じて、 データ復号化装置 4のべル検知回路 421 でデータ送 信装置 1側からの呼出ベル信号を検出する (S33) 。 呼出べ ル信号検出後、 一定時間、 例えば 1秒以上のオフフッ ク検知 の继続をォフフッ クダイャルパルス検知回路 422 で点検する ( S 34) 。 オフフ ッ ク検知が 1秒以上继続しないとき再度呼 出音検知ステップ (S33) に戻る。 [0041] ステップ S 10、 ステップ S 35について述べる。 [0042] ダイャルパルスの発生を検知すると、 データ暗号化装置 2 の CPU234は I ZOイ ンターフヱース 236 、 ドライバ回路 237 を介してリ レー ( 2 ) を駆動し、 リ レー ( 2 ) の接点 212 を 閉路する ( S 10) α [0043] 被呼側も、 オフフッ ク検知が 1秒以上继続したとき、 デー タ復号化装置 4の CPU434が I Ζひイ ンタ一フェース 436 、 ト リガ回路 437 を介してリ レー ( 5 ) を駆動し、 リ レー ( 5 ) の接点 412 を閉路する ( S 35) 。 [0044] ステップ S l l, S 12 . S 13 - S 36 - S 37 - S 38について述 ベる。 [0045] データ暗号化装置 2 とデータ復号化装置 4 との間で低周波 数で、 例えば 2秒以内の認識音のやりとり等により制御コ ー ドの監視を行い相手方の確認を行う ( S l l , S 36) 。 [0046] 次いで、 データ暗号化装置 2 とデータ復号化装置 4は、 互 いに同種または受信できるモー ドであることの確認を行う ( S 12 . S 37) 。 [0047] もしデータ暗号化装置 2 とデータ復号化装置 4 との間で交 信できないと判断されたとき、 すなわち認識音を所定時間以 内に受信できない又は認識音や継続時間が異なるとき、 発呼 側では ト リガ回路 237 を介してリ レー ( 2 ) を停止させリ レ 一 ( 2 ) の接点 212 を開路する ( S 13) 。 [0048] 同様に被呼側も ト リガ回路 437 を介してリ レー ( 5 ) を駆 動し リ レー ( 5 ) の接点 412 を開路する ( S 38) 。 [0049] ステップ S 14、 ステップ S 39について述べる。 [0050] 次に、 データ送信装置、 データ受信装置間の制御コー ドを 監視する。 データ送信装置 1 の制御コ一ドがステップ S 11と 同様に、 コ ンデンサ 213 、 リ レー接点 212, 211、 2線 · 4線 変換回路 282 、 MODEM 29、 キャ リ ァ信号検知回路 231 、 通信 モジュ ール 232 を介して受信、 および信号変換され、 CPU234 に供給される。 コ ンデンサ 213 は回線の直流電流を遮断し、 回線の電流を保持し、 発呼側データ送信装置 1 の電話受話器 で呼出音が聞こえなく なることを防止ずる。 データ送信装置 1の制御コードとしては、 例えば送話許可コード(CPRコード) があり、 このコードを CPU234が監視する ( SU) 。 [0051] 上記の制御コ ード監視は、 被呼側データ復号化装置 4にお いても、 変圧器 481 、 2線 · 4線変換回路 482 、 MODEM 49、 キヤ リァ信号検知回路 431 、 通信モジュール 432 を介して、 CPIU34により行われる (S39) 。 [0052] ステップ S15, S13, S40, S38について述べる。 [0053] データ暗号化装置 2において、 リ レー (2 ) を駆動しリ レ - ( 2 ) の接点が閉路して一定時間、 例えば 8秒以内に上記 制御コードが受信されるか否かが点検される (S15) 。 もし 受信されないときは、 CPU234はリ レー (2 ) をオフにしリ レ 一 (2 ) の接点 212 を開路し、 再度ステップ S13へ復帰する。 被呼側データ復号化装置 4においても リ レー ( 5) を駆動 'しリ レー ( 5) の接点 412 が閉成して 8秒以内に制御コード が受信されるか否かが点検される (S40) 。 もし受信されな いときは、 CPU434はリ レー (5 ) をオフにしリ レー ( 5 ) の 接路 412 を開路し、 ステップ S 38に復帰し再度ダイャ ング 検知を行う [0054] 以上の動作期間中、 データ送信装置、 データ受信装置間は 電話回線 3を介して、 上述のデータ暗号化装置 2およびデー タ復号化装置 4とは独立して、 通常の制御処理を行う。 [0055] ステップ S 16、 ステップ S 39について述べる。 [0056] 発呼側データ暗号化装置 2内の CPU234は、 I ZOイ ンター フェース 236 およびト リガ回路 237 を介して、 リ レー ( 1 ), ( 3 ) を駆動し、 リ レー ( 1 ), ( 3 ) の接点 214 および 211 を切り換える ( S 16) 。 すなわち、 データ送信装置 1 と電話 回線 3 との間の接続は遮断される一方、 リ レ一接点 211 、 変 圧器 281 、 2線 · 4線変換回路 282 、 MODEM 29、 キ ャ リ ア検 知回路 231 、 通信モジュ ール 232 、 CPU234. 通信モジュ ール 235 、 MODEM 33、 4線 · 2線変換回路 284 、 変圧器 283 、 お よびリ レー接点 214 で形成されるスク ラ ンブル部 2 Eを構成 する回線が確立される。 [0057] 被呼側においてもデータ復号化装置 4内の CPU434は、 I / 〇ィ ンターフ ェ ース 436 およびト リガ回路 437 を介して、 リ レー ( 4 ), ( 6 ) を駆動し、 リ レー ( 4 ), ( 6 ) の接点 414 および 411を切り換える ( S 39) 。 これにより電話回線 3 と データ受信装置 5 との間の接続は遮断される一方、 リ レース ィ ッチ 411 、 変圧器 481 、 2線 · 4線変換回路 482 、 MODEM 49- キャ リ ア信号検知回路 431 、 通信モジュール 432 、 CPU434、 ' 通信モジュ ール 435 、 MODEM 485、 4線 · 2線変換回路 484 、 変圧器 483 、 およびリ レー接点 414 で形成されるディ スク ラ ンブル部 4 Eを構成する回路が確立される。 [0058] ステップ S 17 , S 42. S 43. S 44 - S 45について述べる。 [0059] 発呼側において、 R A Mに一時記憶されている暗号コ一ド を読み出し、 乱数暗号鍵 RP { (Ts(D)) } を電話回線 3を通し てデータ復号化装置 4に送信する ( S 17) 。 [0060] 被呼側において、 前記暗号コ一 ドがリ レー接点 411 、 変圧 器 481 、 2線 · 4線変換回路 482 、 MODEM 49、 キャ リ ァ信号 検知回路 431 、 通信モジュ ール 432 、 CPU434に供給される [0061] ( S 42) 。 CPIU34は R A Mに記憶されている秘密鍵 R s 、 公 開鍵 TP を読み出す。 まず、 公開鍵 RP に对応する受信者の 秘密鍵 Rs によって RP {Ts(D)} の復号化を行う。 この復号 化されたデータを Ts(D)で表す ( S 43) 。 [0062] 次に、 送信者の公開鍵 TP により、 復号された乱数暗号鍵 Ts(D) から乱数 Dを復号する (S 44) 。 [0063] このようにして発生させられた乱数 Dを一時 RAMに記憶 する (S 45) 。 [0064] ステップ S 18 ' S 19 , S 46. S 47について述べる。 [0065] 発呼側データ陪号化装置 2では、 MODEM 29を介して、 デー タ送信装置 1からの送信平文デ一タを受信し、 CPU234にて乱 数 Dで暗号化し (スク ラ ンブルし) 、 MODEM 33を介して通信 回線 3に暗号化された送信平文データを送信する (S 18 , S 19) 。 [0066] 被呼側データ復号化装置 4では、 通信回線 3を通じて拱給 ざれる上述の暗号化された送信平文データを MODEM 49を介し て CPU434で受信し、 受信された該データを復号化し (デイス ク ラ ンブルし) 、 データ送信装置 1から出力されたものと同 じデータを M0DBM 485およびリ レー接点 414 を介してデータ 受信装置 5に送出する (S46 , S 47) 。 復号化 (ディスク ラ ンブル) は、 暗号化 (スク ラ ンブル) と逆の操作である。 こ のようにしてデータ受信装置 5において、 データ送信装置 1 からの送信デ一タが復元される。 [0067] 以上の陪号化 ·復号化過程はファク シミ リ用紙 1ページ分 について継続して行われる。 [0068] ステップ S 20 , S 21, S 22 > S 48. S 49. S 50について述 ベる。 [0069] データ通信、 例えばファク シ ミ リ通信においては、 1 ベー ジ分のデータを送信終了すると、 次の制御コ一ドを送信する まで 75 ± 20msのキヤ リァ信号が存在する。 発呼側データ暗号 化装置 2 においてはキヤ リ ァ信号検知回路 231 、 被呼データ 復号化装置 4においてはキャ リ ァ信号検知回路 431 において 上記キャ リ ァ信号を検知する。 該キヤ リ ァ信号検知は CPU234 および 434に通知され、 CPU234および 434はそれぞれ 1 ベー ジ分のデータ通信が終了したことを検知する ( S 20 , S 48) 。 [0070] 1 ページ分のデータ通信が終了したことを検知すると、 発 呼側 CPU234はリ レー ( 1 ) をオフし、 リ レー ( 1 ) の接点 [0071] 214 を閉路する ( S 21) 。 同様に被呼側 CPU434はリ レー ( 4 ) をオフし、 リ レー ( 4 ) の接点 414 を閉路する ( S 49) 。 [0072] データ送信装置 1、 電話回線 3、 およびデータ受信装置 5 で形成される回線が確立されていると共に、 発呼側において、 データ送信装置 1、 MODEM 29、 および CPU234の回線、 被呼側 において、 電話回線 3、 MODEM 49、 および CPIU34の回線が確 立されている。 データ暗号化装置 2 内の回線、 データ復号化 装置 4内の回線により、 再びデータ送信装置、 データ受信装 置間の制御コ一ドの監視が可能となる。 [0073] 該制御コ一ド監視において、 発呼側データ暗号化装置 2内 の CPU234および被呼側データ復号化装置 4内の CPU434のいず れも、 マルチページ信号すなわち M P Sコー ドが受信される か、 遮断命令信号すなわち D C Nコ ー ドが受信されるかを監 視する ( S 22 , S 31) 。 M P Sコードを受信した場合、 継続して次のページのデー タ通信が行われるので、 発呼側においてはステップ S 23を通 つてステップ 1&へ、 被呼側においてはステップ 41を通ってス テップ S 45に復帰する。 [0074] ステップ S 24、 ステップ S 52について述べる。 [0075] 遮断命令信号を受信すると、 以下に述べるように回線を第 2図第 3図に示すように初期状態に復帰させ次回の発信に对 応できるようにする。 [0076] 発呼側において、 CPU234はリ レー ( 2 ) および ( 3 ) をォ フにする。 これにより、 スクラ ンブル部 2 Eおよび制御コー ド監視部 2 Cを形成する回線が、 データ送信装置 1 と電話回 線 3 との回線から遮断される。 しかし回線状態検知部 2 Bお よび駆動制御部 2 Dは動作可能である。 [0077] 被呼側においても、 CPU434がリ レー ( 5 ) および ( 6 ) を オフにする。 これによりディスク ラ ンブル部 4 Eおよび制御 コード監視部 4 Cを形成する回線が、 電話回線 3 とデータ受 信装置との回線から遮断される。 しかし回線状態検知手段 4 Bおよび駆動制御部 4 Dは動作可能である。 [0078] なお第 1図の実施例において、 データ暗号化装置、 データ 復号化装置間の瞎号コ一ドの送受信をステップ S 17及びステ ップ S 42にて行っているが送受信の時間短縮を図るためステ ップ S 11及びステツプ S 36の制御コードとして暗号コードを 組み込んでもよい。 ' [0079] 本発明の他の実施例として伝送回線 3 とデータ受信装置 5 との間に結合されるデータ復号化装置 4の固有コ一ドである 鍵コー ド I d にて乱数 Dを暗号化する装置が第 6図に示され る。 第 6図の装置は、 キイ入力装置 4 Fを記憶装置 4 Gで置 換したほかは第 1図の装置と同様の構成である。 記憶装置 4 Gはデータ復号化装置 4に予め設定された固有コー ドであ る鍵コー ド I d を記憶する。 [0080] なおデータ復号化装置 4の鍵コー ド I d は、 予めデータ受 信装置 5に対応させて公開されている。 [0081] 発呼側、 および被呼側の動作を第 7図および第 8図のフロ —チャー トを参照して説明する。 なお、 第 4図および第 5図 のフローチャー ト と相違する点についてのみ説明する。 [0082] ステップ S61, S62について述べる。 [0083] 送信者は、 キイ入力装置 2 Fを介して、 受信者の鍵コ一ド I d を入力する (S61) 。 入力された鍵コ一 i d は図示し ない RAMに一時記憶される。 (S62) [0084] ステップ S 63, S 64について述べる。 [0085] キイ入力装置 2 Fからの鍵コー ド I d の入力に応答して、 C P U内で形成される乱数発生部 2 Gが作動し、 乱数 Dを発 生させる。 この乱数 Dは、 通信データの暗号鍵となるもので、 一時図示しない RAMに記憶される。 [0086] ステップ S 65, S 66について述べる。 [0087] 乱数 Dは鍵コー ド I d で暗号化される。 この暗号化を I d (D) で表わす。 この暗号鍵コー ド Id(D) を一時図示しない R AMに記憶する。 [0088] ステップ S100, S101, S102 - S103について述べる。 [0089] 発呼側において R AMに一時記憶されている暗号コ ー ドを 読み出し、 乱数暗号鍵コー ド I d (D) を伝送回線 3を通してデ 一タ復号化装置 4に送信する ( S 76) 。 [0090] 被呼側において、 前記暗号コードがリ レー接点 411 、 変圧 器 481 、 2線 · 4線変換回路 482 、 MODEM 49、 キヤ リァ信号 検知回路 431 、 通信モジュール 432 、 CPU434に供給される [0091] ( S100) 。 CP1 34は予め R A M記憶している鍵コード I d を ·'読み出す。 [0092] 読み出された鍵コ一ド I d で乱数暗号鍵コ一ド I d (D) から 乱数 Dを復号化する (S102) 1。 8 [0093] このようにして発生させられた乱数 Dを一時 R A Mに記憶 する (S103) 。 [0094] 第 1図の装置においては、 データ送信装置 1、 電話回線 3, およびデータ受信装置 5で形成される回線が遮靳されるのは, データ通信時のスク ラ ンブル部 2 Eおよびディスク ラ ンブル 部 4 Eによりバイパスされる場合のみである。 従ってそれ以 前は、 データ暗号化装置 2およびデータ復号化装置 4と並行 して動作する。 すなわち、 制御コードの送受信は従来と同様 である。 またデータ通信時、 スクラ ンブル部 2 Eにより陪号 化され、 ディスク ラ ンブル部 4 Eにより復号化されたとして も、 データ送信装置、 データ受信装置 1 5 自体は、 これら の暗号化 ·復号化の影響を受けない。 従って、 新設の通信シ ステムのみならず、 既存の通信システムに对してもデータ暗 号化装置 2およびデータ復号化装置 4を適用することができ ο [0095] 第 1図の装置をファク シミ リ通信、 パーソナルコ ンビユー タ通信等において双方向通信用に適用する場合、 第 1図の破 線で示すように、 データ送受信装置 1 , 5のそれぞれの側に- データ復号化装置 4 ' およびデータ暗号化装置 2 ' を設ける ことができる。 [0096] なお第 1図および第 6図の装置は 1対 1のデータ通信シス テム以外の種々のデータ通信システムに適用することができ る o
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 . 1. データ送信装置と伝送回線の間に接続されるよう適合 されデータ送信装置と伝送回線の間に暗号化装置を揷入し得 るようデータ送信装置と伝送回線の接続を切換えるための切 換手段、 前記切換手段に接続され前記データ送信装置からの発呼を 検出する回線状態検知手段、 前記切換手段に接続され前記データ送信装置から送出され る通信制御コ一ドを監視する制御コー ド監視手段、 前記切換手段に接続され前記制御コ一ドモニタ手段で通信 制御コ一ド検岀後、 前記データ送信装置から送出されるデー タについて所定の暗号化を行うスクラ ンブル手段、 および、 前記切換手段に接続きれ、'前記切換手段、 回線状態検知手 段、 制御コ一ド監視手段、 およびスク ラ ンブル手段と協働し 前記データ送信装置からのデータを暗号化したデータを前記 切換手段を介して前記伝送回線に供給する駆動制御手段、 を具備することを特徵とするデータ通信システム用の陪号 化装置。 2. 前記スク ラ ンブル手段は、 暗号化のキイ コードを供給 するキイコード入力装置を具備する請求の範囲第 1項記載の 3. 前記スクラ ンブル手段は、 前記キイ コード入力装置の キイ コード供給動作に応答して乱数を発生させる乱数発生装 置を具備する請求の範囲第 2項記載の装置。 4. 伝送回線とデータ受信装置の間に接続されるよう適合 され伝送回線とデータ受信装置の間に復号化装置を挿入し得 るよう伝送回線とデータ受信装置の接続を切換えるための切 換手段、 前記切換手段に接続され前記伝送回線を介して供給される 発呼を検出する回線状態検知手段、 前記切換手段に接続され前記伝送回線を介して供給される 通信制御コ一ドを監視する制御コ一ド監視手段、 前記切換手段に接続され前記制御コ― ド監視手段で通信制 御コー ド検出後、 前記伝送回線を介して供給される暗号化デ 一タを復号するディ スク ラ ンブル手段および、 前記切換手段に接続され前記切換手段、 回線状態検知手段- 制御コー ド監視手段、 およびディスク ラ ンブル手段と協働し 受信データを'受け復号化ざれたデータを前記切換手段を介し て前記データ受信装置に供給する駆動制御手段、 を具備することを特徴とするデータ通信システム用の復号 化装置。 5. データ送信装置とデータ受信装置の間において暗号化 または非暗号化のデータを伝送するデータ伝送回線、 データ 送信用のデータ送信装置、 該データ伝送回線を通って伝送さ れるデータを受信するデータ受信装置、 データ送信装置側に おけるデータ暗号化装置、 およびデータ受信装置側における データ復号化装置を具備する暗号化データ伝送に適用可能な - データ通信システムであって、 , 該データ暗号化装置が、 前記データ送信装置と前記伝送回線との間に設けられ前記 データ送信装置と前記伝送回線との間の回線を切り換える切 換手段、 前記切換手段に接続され前記データ送信装置からの 発呼を検出する回線扰態検知手段、 前記切換手段に接続され 前記回線状態検知手段で発呼検出後前記データ送信装置から 送出される通信制御コードを監視する制御コード監視手段、 前記切換手段に接続され前記デ一タ送信装置から送出される 通信データに対し所定の暗号化を行うスクランブル手段、 お よび前記切換に接続され、 前記切換手段、 回線状態検知手段、 制御コード監視手段、 および、 スク ラ ンブル手段と協働し前 記データ送信装置からのデータを暗号化したデータを前記切 換手段を介して前記伝送回線に烘給する駆動制御手段を具備 し、 該データ復号化装置が、 ' ' 前記伝送回線と前記データ受信装置との間に設けられ前記 - 伝送回線と前記データ受信装置との間の回線を切り換える切 換手段、 前記切換手段に接続され前記伝送回線を介して受け る発呼を検出する回線状態検知手段、 前記切換手段に接続さ れ前記伝送回線を介して入力される通信制御コ一ドを監視す る制御コード監視手段、 前記切換手段に接続され該制御コー ド監視手段で通信制御ユード検出後前記伝送回線を介して入 力される暗号化データを復号す ディスク ラ ンブル手段、 お よび前記切換手段に接続され前記切換手段、 回線状態検知手 段、 制御コ一ド監視手段、 および、 ディ スク ラ ンブル手段と 協働し、 前記受信信号を受け復号化されたデータを前記切換 手段を介して前記データ受信装置に供給する駆動制御手段、 を具備する、 ことを特徴とするデータ通信システム。
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公开号 | 公开日 KR940000178B1|1994-01-08| AT149769T|1997-03-15| CA1337997C|1996-01-23| DE68927831T2|1997-09-25| EP0445290A4|1993-01-13| EP0445290A1|1991-09-11| DE68927831D1|1997-04-10| EP0445290B1|1997-03-05| KR900702687A|1990-12-08| JPH02134940A|1990-05-23|
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法律状态:
1990-05-31| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US | 1990-05-31| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT CH DE FR GB IT | 1990-06-15| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1989908864 Country of ref document: EP | 1991-09-11| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1989908864 Country of ref document: EP | 1997-03-05| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1989908864 Country of ref document: EP |
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